9月5日 「崩れ落ちる兵士」撮影(1936年)
1936年、スペイン内戦において、ロバート・キャパが「崩れ落ちる兵士」というタイトルの写真を撮影しました。
これは、22歳の彼が、戦士(反乱軍と戦っている)が銃弾に撃たれたタイミングで撮影された完璧な写真と評価を受け、ピカソの「ゲルニカ」と並んで反戦の象徴にもなりました。
あまりに完成度が高いこと、頭部に負傷がはっきりと確認できないこと、彼自身が生前この写真についてほとんど語らなかったことから、本当に彼が撮影したものなのかが疑問視されていたのです。
訓練中の写真ではないか?
やらせなのではないか?
彼のパートナーが撮影したのではないか?
と、いろいろな角度から検証し、気づいた人々の意見が飛び交いました。
この様に多くの人の意見が出る環境であればよいのですが、そうでない場合、時として自らの力で多角的に見なければならない時があります。MECEという言葉がありますが様々な角度から物事を見る練習をしていきたいですね。
そうすればこの写真に対して意見が言えるかもしれませんし、戦場全体を把握する事でこの様な完璧なタイミングをキャッチできるのかもしれません。
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これには「気づき」が大切です。
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