9月10日 GHQによる検閲開始(1945年)
終戦を迎え1ケ月もたたないうちに、「言論および新聞の自由に関する覚書」が発令され、検閲が開始になりました。
これは、プレスコード(Press Code for Japan)と言われ、GHQに対する批判や原爆に対する記事などが発禁処分となりました。
翌年には、GHQの検閲スタッフが370名、日本人嘱託が5700人も居たそうですから大規模な組織となって新聞記事の紙面全てがチェックされ、その数は新聞記事だけで一日5000本以上と言われています。
年が経過するにつれ、新聞の検閲だけでは済まなくなり、一般市民の手紙のうち月400万通、さらに電信、電話なども盗聴されていたそうです。
この様な状況に対し、慶應義塾大学の江藤淳は、「自ら新しいタブーを受け入れ、自己増殖していく日本人」であると気が付きました。
「まぁいいか。」「しょうがない。」という考えは日本人の気質として、存在していたのだ。私だけではなかったのだと気が付きました。(^^)/
セレンディピティとは、偶然をきっかけに幸せになる能力。
あなたは、目の前の偶然がタブーだと気が付いた時、これにどう考え、どう対応するかで、あなたの幸せ獲得度合が変わってきます。
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