9月23日 オペラ座の怪人刊行(1909年)
1909年9月23日から翌年1910年1月8日までの日刊紙に掲載されたガストン・ルルーの小説です。これを原作として多数の映画、やミュージカルなどが作られ、劇団四季なども公演していたのでご存知の方もいますね。
オペラ座自体は小説ができる約35年前に作られたもので、当時存在していたオペラ座内の幽霊話を利用したり、建物の構造や地下などを詳しく取材して、虚構と現実が入り混じったミステリーロマンとなっていました。
小説は、オペラ座の歌手クリスティーヌが、「天使の声」を聞き、その声の指導により歌唱力を付け頭角を現します。その様子を知った恋人による、天使の声に対する嫉妬。また天使の声がクリスティーヌに恋をしてしまったことによる嫉妬などが美しく、そして悲しく描写された物です。
もしかしたら、小説を書いたルルーは、オペラ座を取材した際に本当に「天使の声」を聞いたからクリスティーヌ同様、頭角を現したのかもしれませんね。
あなたの中の「天使の声」は誰ですか?その声は、あなたにささやいています。
何と聞こえますか?
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