9月27日 マッカーサー、昭和天皇と会見(1945年)
敗戦後の日本において、GHQの考えは支配者がマッカーサーである事を日本国民に知らしめるため昭和天皇との会談を望んでいました。天皇もそれを望んでいたと言われ、会見に至ります。
その中で、昭和天皇は戦争の全責任を自分が負うという内容の発言をしたそうで、マッカーサーはその勇気と誠実な態度に気づき、骨の髄まで感動し、日本最上の紳士であると敬服したそうです。
通訳として同席した奥村勝蔵によると、当初は天皇に対し「you」と呼んでいたのにも関わらず、その後は、「Your Majesty(陛下)」と尊厳を込めて呼ぶようになったと証言しています。
もし、態度が変わっていなければ・・・・マッカーサーが当時の日本国民に愛されなかったのかもしれませんし、いつまでも反米感情があったかもしれません。昭和天皇にしろ、マッカーサーにしろ、お互いを尊重できる会見だった事でしょう。
普段の生活の中でも最初から威圧的な人が存在します。その人は自分が上席である事を相手に伝えなければならない役割なのでしょうね。でもそうではない。その必要はないと気が付いた時に、自らの態度も自然と変わっていくのかもしれません。
あなたに威圧的な態度を示す人がいますか?
そんな時、あなたはどう対応しますか?
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