10月1日 警察通報用電話(110番)設置(1948年)

110番を「ひゃくとおばん」と読む人、結構多いですよね?これはなぜでしょうか?現代仮名使いとしては「ひゃくじゅうばん」なのに・・・

緊急通報用の電話番号の制度として、GHQからの申し入れがあり全国主要8都市のみでのスタートとなりました。


110番と番号が決まった理由としては

・ストッパーまでの距離が短い「1」を多くする事。(当時の電話機は回転するダイヤル式)

・誤報が少ない様に3桁にする事。

・国民が覚えやすい番号とする事。

実際には東京は110番、大阪・京都・神戸は1110番、名古屋は118番で、全国統一されていなかったようです。(1954年に統一)


ところで、この110番。みなさんは何と読みますか?

数字として「110」を読む時は、ひゃくじゅう。

しかし、「110番」は、「ひゃくとおばん」「ひゃくとうばん」って読みませんか?

呼び方のルーツをたどると、全国統一された1957年に「ダイヤル110番」というテレビ番組が始まり、番組の冒頭で

警視庁の通信指令室が映った後、担当が受話器を取って「はい、こちら110番(ひゃくとおばん)」と応じる場面があり、これが浸透したのではないか?という説があります。

現代仮名使いとしては間違えておりますが、時代を超え、世代を超え、この呼び方が浸透していますね。何の違和感も持たず利用するよりも、アンテナを張り、気づき、調べて、他の事に活かしていくと、あなたのセレンディピティが活性化し、幸せに一歩近づきますよ。

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これには気づきが大切です。

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