9月9日 火消し再編(1720年)
火消しとは、江戸の過密した街並みで発生した火事を消す制度で1613年に火消し制度を導入。構成員が10,000人を超えた時期もあるそうです。
そして1720年のこの日、隅田川から西を担当するいろは組47組を再編したのです。(隅田川の東は16組)
これと同時に、各組の目印として、それぞれ纏(まとい)と幟(のぼり)を作らせたそうです。
これらは混乱する火事場での目印という目的だったのですが、次第に各組の「象徴」という位置づけに変わっていきました。
これらを火事以外でお披露目する場も出てきました。それは、毎年正月の1月4日に各組の町内で梯子乗りや木遣り歌を披露する、今でいう出初め式の様なものが始まったそうです。
ところで、いろは組は、「い組」「ろ組」「は組」といったように、「いろは」に合わせて組が出来ていますが、「へ組」「ら組」「ひ組」「ん組」は、存在しませんでした。その理由は、
へ:屁
ら:摩羅(魔、つまり災いをもたらすもの)
ひ:火
ん:終わり
と、通じることから、それぞれ「百」「千」「万」「本」と置き換えられて使用されていました。
もしかして、屁がもとで火事になった事があったからなのでしょうかね?
ところで、屁と、おならの違いってなんだかご存知ですか?
屁は、音がしないもの
おならは、音がするもの
おならは、「お鳴らし」と言って室町時代からある言葉だそうですよ~
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