1月28日 セレンディピティの日(1754年)
セレンディップって今のどこの国?
本日は、セレンディピティの日。
1754年。
イギリスのホレス・ウォルポールさんが、
「セレンディップの3人の王子」という昔話をもとにして
セレンディピティという言葉を作ったのが始まりです。
この昔話はセレンディップ(現在のスリランカ)の
王様に言われた3人の王子様が旅をします。
旅の中で、様々な偶然に出会います。
その偶然が、のちのち、自分たちの幸せへとつながるのです。
土地を手に入れたり
お妃をもらったり・・・
お金では買えない物を手にする事ができました。
この偶然を活かす力をセレンディピティと呼ぼうと
ウォルポールさんは、友人に手紙に綴ったのです。
それから460年がたった今、
こうして、私がこのステキな言葉を広めようとしています。
では、なぜ、私がこれを広めようとしているのか?
実は8年前、私は癌になってしまいました。
死亡確率75%と宣告され、途方に暮れていた中、
病院の待合室の本棚に、「セレンディピティ」の本が
ありました。
この本の中には
「偶然を幸せに変える力」とあったのですが、
私は最初、納得がいきませんでした。
なぜなら、私は癌に、偶然かかってしまっていたからです。
ですから、その言葉の信ぴょう性を信じていなかった。
しかし、生き残りたいという願望が表れてくると
この言葉を深堀りして、色々と知識を広めていくと・・・
セレンディピティを活かす方法が明確になりました。
そして、その方法を自分で実践してみたら、
なんと
願い通り、生き残る事ができたのです。
そして、色々な人にこの方法を伝えたところ・・・
30代の女性事務員は、1か月で起業したり
IT企業では、前プロダクトの5倍の売上を作ったり
偏差値27の小学生が60の中学に合格するなど
様々な効果を表したのです。
そして、私は一般社団法人を作り、
セレンディピティという言葉と意味、
そして、それを活性化し、それぞれが幸せになる方法を
伝える事にしたのです。
セレンディピティの事例は
ポストイットだったり、
星の王子様だったり、
コカコーラだったり、
マジックテープだったり
カッターナイフだったりと
物凄く沢山の事例がある事が解りました。
偶然を活かす力。
どなたにもある力なのですが、その方法を
身に着けないと、偶然を逃してしまう人が多いのです。
セレンディピティ。
私は、とても大切な言葉にしています。
ですからみなさんも目の前の偶然を大切にしてくださいね。
セレンディピティを活かす方法は、次回2月25日に開催します。
お楽しみにしていてくださいね。
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3人の王子様が可愛い(^^♪
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