5月29日 増原内奏問題(1973年)
1973年、防衛庁長官が昭和天皇に対し内奏した際、
昭和天皇の発言をもらした事が政治問題化し、辞任となりました。
で、初めて聞いた「内奏」という言葉を初めて聞いたので調べてみると・・・・
「天皇に対して国政の報告を行うこと」とあります。
小学校の時に、天皇は「象徴」であると習いました。天皇は国事行為のみを行い、政治に関しては口を出さないという覚えがあります。
でも国事行為といっても、内閣総理大臣の任命などには天皇が行いますよね。その切り分けが非常に難しそうですが、ところどころ、内閣総理大臣や閣僚などは国政報告を行う事があり、これを内奏と言うそうです。
そして、この内奏で天皇が意見を言う事があるかと思うのですが、これらの内容については、天皇の政治利用を避けるために「内容を明かさない」ことが慣行となっており、口外する事は、重要なタブーとされているそうです。
ですが、1973年の今日、防衛庁長官がこれを漏らしてしまったため辞任に追い込まれました。
昭和天皇の時には色々あったのかもしれませんねぇ。
新しい言葉に出会うとドキドキしませんか?
私は、セレンディピティという言葉を広げようとしておりますが、
派生して、シンクロニシティ、カオス、セミラティス、アブダクションなんて言葉も理解する事ができました。
新しい事象に気が付いたら、そこで終わらない。さらに広めて行く。そんな気持ちがあると、もっと楽しめる時間を増やす事ができますね。
セレンディピティとは、偶然をきっかけに幸せになる能力。
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