6月29日 ロンドン、グローブ座焼失(1613年)
ロンドンのテムズ川にあるグローブ座。
当時は木造で20角形の円筒形の構造でした。ここは桟敷席となっており追加料金を払った観客だけが上がって、舞台を見下ろしながら座って観劇する事が可能です。
舞台上には2本の柱がそびえていました。もちろん演出で使われることもありましたが演技を隠してしまうこともあります。でも問題はなかったのです。なぜなら当時のルールとして、「好きなときに見やすい場所へ移動して見られる」というスタイルであったから。
好きな時に、好きな場所で見られる。しかも安価。
一方
舞台全体を上から観劇できるが、追加料金がかかる。
あなたならどちらを選択しますか?
もし「好きな時に好きな場所で見られる方式」を現代に導入したらどの様な効果があるでしょうか?現在あるスタイルの常識を壊すことで、新なものを創造する事ができます。
ステーキ店の常識を変えた「いきなりステーキ」や、床屋の常識を変えた「10分間カット」などは良い例ですね。
セレンディピティは、偶然を幸せに変える能力
あなたは、目の前の偶然の何に気が付き、どう行動しますか?
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