9月2日 棍棒外交(Big Stick Diplomacy)発言(1901年)
当時の副大統領ルーズベルトは棍棒外交という言葉を初めて使いました。
アメリカは西半球に対して、軍事力などにより威嚇を行い、心理的な圧迫をかける事で交渉を有利に進める外交政策です。
Speak softly and carry a big stick, you will go far「でっかい棍棒を持って、静かに話せば言い分は通る」という西アフリカのことわざからきているようで、軍艦を用いた武力行使宣言とも言えます。
その結果、パナマ運河の工事権や租借権などを獲得しました。
国を滅ぼすには空軍や陸軍が威力を発揮しますが、海軍は意外なところで力を発揮します。
軍艦そのものが、持久力を備えていることから、物資集積所として機能する事もできますし、存在感、威圧感をアピールする事も可能です。
こういった事をうまく利用したルーズベルト、その時代での戦法にも長けていたのですね。
相手が嫌がる事は何なのか?に気が付き、それを実施し、自分達の優位な立場を確立したルーズベルト。重要だったのは何に気が付くか?です。
セレンディピティの活性化にも気付きは有効です。
セレンディピティとは偶然をきっかけに幸せになる能力。
この記事を読んだあなたは何に気が付きますか?
今日も目の前の偶然を大切にして、あなた自身の幸せを掴んでくださいませ。
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