12月31日 19世紀・20世紀送迎会(1900年)

1900年の大みそか、福澤諭吉の提案で、東京都の三田の慶応義塾にて19世紀と20世紀の「世紀送迎会」を開催しました。

風刺画で19世紀を振り返り、20世紀の幕開けとともに、3枚の風刺画に一斉射撃して点火させ、さらに花火を夜空に花火を打ち上げるという趣向を凝らしたものでした。

この3枚の風刺画が今では考えられないもの・・・

1.儒学者の夢。儒学を否定するものだと思いますが、当時の儒学者は何を夢見ていたのでしょうか?気になるところです。

2.階級制度の弊害。学問のすすめの冒頭に記載されている様に、彼の中では階級制度の排除が目指すところだったのかもしれません。

3.畜妾の醜態。畜妾は「ちくしょう」と読むそうで、意味は「妾を囲う」という事。実は江戸時代、明治時代初期では、妾という立場を望む女性も居たそうです。もっと驚きなのが、妾を共有する社会もあったとか。

つまり福澤諭吉は、人は平等であると同時に、自ら努力しないと、いけないという事を伝えたかったのかもしれませんね。世の中の何に気が付くか?そしてそれを発信していくと多くの人の共感を得られるのかもしれません。

今年一年、皆様も努力されてきたのでしょう。お疲れ様でした。そして良い年をお迎えくださいませ<m(__)m>

セレンディピティとは目の前の偶然を幸せに変えるスキル。大切なのは気づきです。

*--------------------**-----------------**-------------------*

「偶然だらけの過去と世界と宇宙の奇跡」

http://serendipity-special-event2017.peatix.com

*--------------------**-----------------**-------------------*

~アラフォー、アラフィフのためのサークル「銀座アンドゥ」~

無料会員登録は⇒ http://www.ginza-undo.lrv.jp/index.html

ランチ会(1/18)、無料相談会(1/12、1/25)、ワクワクを見つける(1/18夜)、バツ1会、ワイン会など催し物多数♪まずは会員登録をどうぞ。

*--------------------**-----------------**-------------------*

セレンディピティで幸せになれる

セレンディティ意味・・・ セレンディピティ(Serendipity)とは、偶然の幸せ。 または偶然を幸せに変える力。 あなたが持つセレンディピティを高めるお手伝いをするサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000