1月29日 エドガー・アラン・ポー「大鴉」発表(1845年)
エドガー・アラン・ポーは、アメリカの小説家で、日本の江戸川乱歩を初め、多くの人々に多大な影響を与えた人物です。
彼は20歳ぐらいから小説を書き始め、36歳の時に発表したのが、この大鴉です。
大鴉とは、実在するカラスの一種で、もともと北欧の神話などに登場したり、トーテムポールのモチーフにもなったりしている動物です。
オカルト、黒魔術、などにも取り上げられ、「悪魔の鳥」を思わせる様な大鴉に人間の言葉をしゃべらせることで、大ヒットを得られました。
作品の出来栄えとして賛否両論あるそうですが、
実は
賛否の「非」も大切な事ですね。
「非」を表明する人は、自分の正当性を表現するための表現かもしれませんし、単なるヤキモチから来ている表現かもしれません。
どんな形であれ、評判になるという事は、それが高い技術を持った作品であることにちがいないと思います。
昨日は、セレンディピティ・スペシャル・イベントにご参加ありがとうございました。
明治製菓さんからのお菓子のご提供も頂き、
ワインを飲みながら、
スペシャリストのセレンディピティを聞けて、
約100名の方々が満足いただけたようです。
「ありがとう」という言葉を聞けた私は、
来ていただいた方、来れなかった方、
否定して頂いた方、全ての方にお礼を言いたいと、心から感じました。
本当にありがとうございました。
さぁ、来年のセレンディピティの日の企画。今日からスタートです♪
0コメント