4月28日 大韓帝国皇太子と日本人の結婚(1920年)
1901年に皇族として生まれた梨本宮守正王第一女子、方子さんは、昭和天皇のお妃候補のひとりとして考えられていました。
学習院に通っていた方子さんは、15歳の時、避暑のため別荘に滞在していたある日、手元にあった新聞記事に自分の結婚の事が出ていて、非常に大きなショックを受けたと言います。相手は大韓帝国の皇太子。
すぐさま、自分の結婚が何を意味するのか、理解できたことでしょう。日韓併合後の政略結婚・・・
そして4年後の4月28日に結婚。しかし敗戦・・・皇族から王族になりそして在日韓国人と立場が目まぐるしく変わってしまい、彼女は自分自身の立場が将来どうなるのか、計り知れない不安があったに違いありません。しかしご主人が亡くなった後は遺志を引き継ぎ、障害児教育に取り組むようになったのです。またこの功績が認められ勲章をもらえたのです。
実はノーベルもそうでした。
自分の将来を新聞で知った一人です。
彼は、自分の兄が死んだのにも関わらず、「死の商人ノーベル死す」と発表されてしまいます。「死の商人・・・」という表現が彼の中でショックでした。発明したダイナマイトは彼の本意ではなく戦争に使われてしまったのにも関わらず、この様に書かれてしまった。この記事を読んだ事で、莫大な資産を将来の世界のために使いたいと考え、ノーベル賞の原形を遺言に書いたと言われています。
方子さんも、ノーベルも、新聞から知る自分の将来。
相当大きなショックであることに間違いありません。
あなた自身も未來の新聞記事を予想してみて、自らの将来像を描いてみてはいかがでしょうか?
どんな風に掲載され、その後、あなたはどうなるのでしょうか?
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