6月19日 ウィーンの森の物語初演(1868年)
ドイツのヨハン・シュトラウス2世は「美しく青きドナウ」など有名なワルツを数多く生み出しワルツ王ともいわれています。その彼が産んだ「ウィーンの森の物語」が1868年のこの日、初演されました。
この曲は、わずか1週間で書き上げられたと言われて、発表されるとすぐさま大好評となり、オーストリア=ハンガリー皇帝は、このワルツに対して
「これで奴隷や囚人も一つの憧れの歌を持つようになった」
と絶賛しました。
ウィーンの人達の憩いの場であった美しい緑の地「ウィーンの森」を描写したワルツですが、当の作曲者であるヨハンは自然が大の苦手で、自然の中に出かけていくことに対して、異常なほどの恐怖を抱いていたと言います。
恐怖の中でも、その居心地の良さ、壮大さ、奥深さを表現できると気が付いた彼。なぜこのタイトルなのか?なぜここを題材としたのかなどの理由は不明ですが、想像の世界だからこそ産み出せた名曲なのかもしれませんね。
この序奏に登場する楽器は、南ドイツやオーストリアの民族楽器で、ウィーンと周辺地域の融合を表現するために使ったと言われています。その名はツィター。日本ではチターともいわれ、30本の弦とプレクトラムと呼ばれる爪で演奏されるそうです。
この楽器のコンサートやチター教室などもあるようですから、一度、日本チター協会のホームページhttp://www.zither.org/index.htmlを見てみるのも良いかもしれません。
セレンディピティとは、偶然をきっかけに幸せになるスキル。大切なのは気づきです。
*--------------------**-----------------**-------------------*
7月11日 ジャネットとクリス(初来日)の特別講演会(気になる人は私にメッセージ。特典あり)
http://0711passiontest.peatix.com
*--------------------**-----------------**-------------------*
7月22日 セレンディピティ認定講師養成講座(楽しい仲間と収入が得られる)
https://serendipity-events.amebaownd.com/posts/2360618
*--------------------**-----------------**-------------------*
もっとセレンディピティを知る事ができ、新たな事に気が付き、もっとチャンスに恵まれ、もっと大きな幸せを掴める無料メルマガ
*--------------------**-----------------**-------------------*
偶然を幸せに変える、LINEスタンプ大好評!王子様が可愛い(^^♪
http://line.me/S/sticker/1408956
*--------------------**-----------------**-------------------*
0コメント