6月22日 四畳半襖の下張事件(1972年)
月刊誌「面白半分」の編集長には著名人が多くいました。初代編集長は吉行淳之介で半年毎に人気作家が編集長の役につきました。
吉行淳之介
野坂昭如
開高健
五木寛之
藤本義一
井上ひさし
遠藤周作
田辺聖子
筒井康隆
などが歴任したのです。
そして、野坂昭如が編集長だった時に「畳半襖の下張」という小説を掲載したところ、ワイセツ文章販売の疑いがかけられ起訴、発売が禁止されてしまったのです。
この「四畳半襖の下張」という小説は、文章自体直接的なワイセツ描写は少ないのですが、女性の情や性格などを鋭い観察力で描写したことで、春本を書こうとして春本以上のものができてしまったともいわれています。ですからそれが逆に読者の気持ちを高める事になってしまったのかもしれませんね。
予想外にレベルの高いものが出来上がったと自ら喜んでいるより、起訴された事で他人からも高い評価を受けた。と自分に言い聞かせられたら、警察からの取り締まりも苦ではなく楽だったかもしれません。
あなたは実力以上の物を出せた時、どんな評価を受けたら嬉しいですか?その評価をイメージしてみると、最高傑作が出来上がるかもしれません。
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