1月18日 A.Aミルン誕生日(1882年)
アラン・アレクサンダー・ミルンは、息子が持っていたテディ・ベアをヒントにし、物語を考え出しました。3歳の息子のために、テディ・ベアに架空の命を吹き込み、クマを
はじめとするいくつかのぬいぐるみたちが活躍する物語を構想し、「クマのプーさん」の原形となったのです。
息子が1歳の誕生日にテディ・ベアをその年のクリスマスプレゼントでは、ロバを
子豚は隣人からのクリスマスプレゼントとして息子に与えられたそうです。
そして執筆が進むとカンガルーやトラまでも購入し、物語を作った
と言われています。
物語の中で、「プー棒投げ」という遊びがあるのをご存知ですか?
これは、プーさんが思いついた遊びとして物語に描かれています。
ルールは、
2人以上でそれぞれが自分の棒を持ち、それを橋の上から上流側に
同時に落とします。そして、橋の下を通って下流側に最初に現れた
棒きれの持ち主が勝者という単純な遊びですが、この単純性、偶然性
がウケて、今では世界選手権まで開かれる様になっています。
本も売れ、選手権会場として、観光地として、結果として
町おこしとなり、A.Aミルンは、大きな影響を与えた事になりますね。
たまたま目の前にいる、ぬいぐるみに命を吹き込み、物語を作り、
子供に聞かせる。遊びを考え、子供を喜ばせ、出版にまで至りました。
今では、ディズニーが権利を購入し、ディズニーのキャラクターのような
位置づけにまでなっています。
日本では、ミッキーマウスやハローキティを抑えキャラクターグッズ購入
調査では2002年に首位になったそうです(キャラクター・データバンク)
目の前に存在する偶然は
人・物・出来事
今回のお話しは、偶然目の前に存在したテディ・ベア。
これに命を吹き込んだおかげで、彼の息子はもちろん、世界中の
子供たちを喜ばせる事ができたのです。
あなたは目の前の偶然を大切にしていますか?
私の友人は、たまたま触ったゲルマニウムに感動し、美容ローラーを
世の中に出し、大ヒットしたおかげで、たった一人で100億円を稼ぐ事が
できました。
彼女の話を聞けば、あなたが、どの様に偶然を大切にすべきか?
が、明確になり、2018年を楽しく過ごせると思います。
もしよかったら、聞きにいらっしゃいませんか?
偶然だらけの100億円と100億縁。偶然の活かし方が解ります。
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3人の王子様が可愛い(^^♪
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