5月22日 スリランカ共和国に改称(1972年)
改称になる前は、セイロンと呼ばれておりましたね。
セイロンと言えば、メインはセイロン島。
インド洋に浮かぶ大きな島(四国と九州を足した大きさよりも大きい)のは、
紀元前5世紀に初代の王は、獅子と人間との間に生まれた親の子供であったことから、
子孫をシンハラ、(獅子の子孫の意味)といい、
島の名をシンハ・ディーパ(ライオンの島)と呼びました。
そしてインド洋で交易に従事したアラブ人商人は、
この島の名を訛って(なまって)セレンディップ (Serendip) とし、
16世紀に来島したポルトガル人はセイラーンと呼び、
イギリス人がセイロンと呼ぶようになったのです。
あれ?セレンディップ?
そうなんです。私が毎日語る、セレンディピティの語源は、このセレンディップ時代の3人の王子様という昔話から生まれた言葉なんです(^O^)/ ご存知でしたか?
またセイロンで有名なのはセイロンティー。
昔、「コーヒーさび病」が流行し、地域一体のコーヒーが壊滅状態になりました。
そのため標高500メートル以下ではココナッツやゴムを、
500メートル以上ではお茶を生産するようになった事が始まりです。
大切にしていたコーヒーが栽培できなくなったら、お茶を生産する。
その結果、世界第三位の生産量までのし上がりました。
諦めではなく、新しい事へのスタート。
そこに気が付けばチャレンジする気持ちも維持できます。
私達の生活の中でもまっさきに取り入れたい考えですね。
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