5月23日　三浦雄一郎さん世界最高齢でエベレスト登頂（2013年）

当時、80歳7カ月。

いくら長寿大国日本と言えども、

80歳を超えてエベレスト登頂を成功させるとはなんという偉大な人なのでしょうか？

2003年に、当時の世界最高齢70歳7ヵ月でエベレスト登頂を果たしましたが、

天気が雲りのために良い景色を眺めることが見られませんでした。

そこで、「次は晴れたエベレストを制覇しよう」と決意。

そして2008年、心臓不整脈など様々な難題を克服し、75歳で再びエベレスト登頂。

その際に抱いた「80歳でもう一度世界の頂上に立ちたい!」という夢を2013年5月23日、とうとう達成することができました。

2度目のエベレスト登頂の翌年に骨盤と左大腿骨を骨折、

2012年11月と2013年1月には心臓手術を受けました。

しかし夢を諦めることなく、それに向かってしっかりと計画を立て、

一歩ずつ一歩ずつ地道なトレーニングを重ねて、

ついに80歳で3度目の世界の頂上に立つことができたのです。

「あきらめずに一歩ずつ進んでいけば、夢は叶う。」

その熱い心を、クラーク高校の校長先生としても生徒たちに教えています。

あれ？クラーク高校？

どこかで聞いた事ありませんか？

そうなんです。今年度、私、クラーク高校さいたまキャンパスで、ゼミの先生を務めております(^O^)／

生徒自身の夢を見つけてもらう。

夢を実現する方法を学ぶ。

社会貢献をする。

この３つを同時に進行できる授業を実施しています。私と協会理事の善福克枝がセレンディピティに関するトークをかる～い感じに仕上げておりますので、宜しかったら見てください。

ちなみに、この映像はクラーク高校の生徒さんが撮影、編集してくれたものです。

（最初の一分間は無音です。）

ひとつの夢を実現したら、次の夢が産まれている事に気づき、

すぐに夢の実現に向けて動き出す。

明確な夢だからこそ、達成したという実感がある。

だからこそ次の夢も明確なのでしょうね。

あなたの夢は何ですか？自分の本当にやりたい事に気が付いていますか？

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