5月31日 両国国技館完成(1909年)
先代の国技館が完成した日です。
旧字体の「國技舘」の名称は、3日後に迫る開館式の直前に確定しました。
作家の江見水蔭が執筆した開館式の案内文の(「相撲は日本の国技なり」という内容)
にヒントを得て、提案され承認されました。
国技館という名前ではありますが、相撲は国技ではない。
相撲を、今にも過去にも国技と定義した事はありません。
相撲を始め、柔道も昔から行われていた競技ですし、
弓道、剣道も昔からありそうです。
これらの関係者の中には、大相撲に女性が参加できない事から
国技とは呼べないという人もいるでしょうし、
自分が行っている物こそ国技だと考える人もいるでしょう。
海外を参考にしてみると、法律で国技を制定しているのは十数国しかないのですねぇ。
では、あなたが日本の国技を定義するとしたら何しますか?
私なら、国技として認定してもらいたい競技団体の申請により
1年単位で国技が、変わる。こんな感じに決定します。
そうすれば、マイナーな競技にも競技人口や観戦者も増え、
メジャーになり経済にも良い影響を及ぼし、
個人の運動能力も活性化するのではないか?と考えるからです。
あなたなら何を国技にしますか?
眼の前にある偶然から、何に気が付くか。これであなたの幸せは左右されます。
自由に発想し、できない理由を考えない。何かに制限をかけない事が
あなたのセレンディピティを活性化させます。
セレンディピティとは、偶然をきっかけに幸せになる能力。
*------------------------**------------------------**------------------------*
~あなたのアイデアがお金に変わる、セレンディピティカフェ(6/4)~
~望む人生を生きるためのたったひとつの秘訣(6月)~
0コメント