6月5日 アンクル・トムの小屋、連載開始(1851年)
ハリエット・ビーチャー・ストウの小説が奴隷制度廃止運動家の新聞で連載開始されました。
あらすじ・・・
黒人奴隷トムは、主人の息子ジョージから慕われて幸福な日々を送っていましたが、主人が経済的に困窮し売られてしまいます。売られていく途中、船で出会った白人少女に友達として愛されますが、彼女は病死し奴隷に冷たかった彼女の母によって悪辣な農場主に売られてしまいます。そこで残虐な扱いを受けたトムは、暴行された結果死亡してしまったのです。死の直前にトムは、彼を買い戻しに駆けつけたジョージと再会し、そのジョージによって丁重に葬られました。
当時のアメリカは奴隷解放問題で南北分裂の危機を抱えていたため、大変大きな反響を呼んだそうです。
ジョージにしろ、白人少女にしろ、トムを純粋に人として愛する心は子供だから持てたのかもしれません。
自分自身を振り返り、人を愛する純粋な気持ちを忘れていないか?私利私欲を優先させていないか再度確認します。
セレンディピティは、偶然を幸せに変える能力。
あなたは目の前の偶然の何に気が付きますか?
そのあと、どう行動しますか?
~望む人生を生きるためのたったひとつの秘訣(6/14@築地)~
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