6月6日 東池袋大勝軒開店(1961年)

東池袋大勝軒を開店させた山岸一雄は、17歳の時に務めていた店で、

残してしまった麺をスープと醤油を湯呑茶碗に入れ、

浸して食していた賄い食がベースとなりつけ麺を開発しました。

大勝軒(中野店)の店長として彼が活動していた際に、この賄い食を見た客が関心を持ちます。試食してもらうと好評価を得たことから

「これをメニューに加えたら売れるかもしれない」と感じ、

冷やし中華を参考に調味し、見栄えから麺を3割増しにし、

1955年に「特製もりそば」として提供しました。

「つけ麺」という言葉が使われ始めたのは1973年あたりから。2000年代からブームになり、今に至ります。


他人の好評価に気づき、さらに改善してから商品化する。そうすることで長い間愛されるヒット商品ができあがったのですね。

1950年代から世の中に出てきたつけ麺。つまりもう60年。あなたならこれを、食文化と呼びますか?それともブームと呼びますか?


セレンディピティは、偶然を幸せに変える能力。

あなたは目の前の偶然の何に気が付きますか?

そのあと、どう行動しますか?

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~望む人生を生きるためのたったひとつの秘訣(6/14@築地)~

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