7月6日 狂犬病ワクチン人間に投与(1885年)
現在でも毎年5万人の死者を出している狂犬病。
フランスの細菌学者のパスツールは、培養したワクチンを人間に投与し、効果を得ました。
そのワクチンで何人もの命を救ったパスツールは、多くの人に尊敬されます。
55年後、ナチス・ドイツによりフランスが占領されたとき、パスツールの研究所も接収されました。
しかし、ここの守衛自身が狂犬病ワクチンで命が助かった事実から、パスツールの恩に報いるため、墓を暴こうとしたドイツ人に鍵を渡すことを拒み、自ら命を絶ったといいます。
55年も前の恩をずっと心に秘めておく。その気持ちに気が付いたときに、自分の行動は大胆に勇敢になれたのでしょうね。
セレンディピティとは、偶然をきっかけに幸せになる能力です。これには気づきが必要です。
昔を振り返って気が付くことがあります。以前助けてもらったことを思い出し、新しい何かを創造してみませんか?
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