7月16日 ライ麦畑で捕まえて刊行(1951年)

高校を放校となった17歳の少年ホールデンがニューヨークの街をめぐる物語。

ホールデンの思い描く将来像は、「ライ麦畑のキャッチャー」。どういうことかというと・・・

広いライ麦で何千という小さな子供たちが、ゲームをしていて、そばにある崖からその子たちが落ちそうになったら捕まえること。馬鹿げているのは知っているけれど、そんなライ麦畑の「捕まえ役」をやりたい。と言っています。

思春期の社会に対する不満や漠然とした将来を描いた名作として世界中で読み継がれていますが、孤独を深める主人公のホールデンの言葉遣いや態度が教育上問題があると気づいた大人たちは学校や図書館から追放してしまいました。


また、この小説は、ジョン・レノンを射殺した犯人が、警察が到着するまで歩道で座って本書を読んでいて、さらに法廷でも作中の一節を大声で読みあげていたことでも知られています。


誰もが孤独であると感じる時があるかもしれません。

でも、不必要な人は誰も居ない。それぞれに価値があり、必要とされているという高い認識を持ってくれると世の中、もっと幸せで溢れると感じています。


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