10月10日 カッパ・ブックス刊行(1954年)
光文社が1954年~2005年に発行していた書籍シリーズの名称です。
岩波新書が知識人向け、教養人向けなのに対し、光文社は大衆に解りやすさを重点に置いた書籍を企画。その中で、利用したのがカッパ。これにはこのシリーズに対するの熱い思いがありました。
カッパは、日本の想像上の生き物で
・いかなる権威にもへこたれない
・非道の圧迫にも屈しない
・なんのへのカッパと自由自在に行動する
・何者にもとらわれない明朗さ
・くったくのない闊達さ
・裸のカッパは、一切の虚飾がなく真実を求めてやまない
・絶えず人の心に出没する
・ともに楽しみ、ともに悲しみ、ともに起こる
・常に生活の夢を描き、飽きる事を知らない
つまりは、カッパこそは、私たちの心の友である。という精神を編集方針とし、ホルンを吹いているカッパをロゴマークと言われています。
想像でしかないカッパを頭の中にきちんと描き、カッパの姿かたち、内面にも気づき、自分達の思いとその生き物にかぶせる。その結果、物凄い勢いで売れたシリーズとなったのです。
あなたの目の前に現れるかもしれない想像上の生き物は何ですか?
その生き物をどう描写しますか?
(龍、鬼、狼男、人魚、巨人、妖精、天使、悪魔、吸血鬼、妖怪、神様、ペガサス・・・)
セレンディピティとは偶然をきっかけに幸せになる能力。
あなたの思いは何ですか?どんな生き物にその思いを伝えてもらいましょうか?
大切なのは気づきです。
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