10月28日 自由の女神、除幕式(1886年)
アメリカのランドマークのひとつに、フランスから送られた
自由の女神があります。
(最近では女神と呼ばず、「自由の像」と言われています)
これは、アメリカの独立100周年を記念して、独立運動を支援した
フランス人の募金によって贈呈されたもので、1886年に完成し
10月28日に除幕式が行われました。
除幕式は、事前に幕がかけられていて、それを取り除く事で
目の前にお披露目するお祝いの儀式です。
では自由の像の場合は、どうだったのでしょうか?
自由の像は台座からトーチ(たいまつ)の部分まで46m以上です。
こんな長い幕をかけるのも大変ですし、除幕するのも大変です。
という事で、この時は、自由の像の顔に、フランスの国旗をかけ、
これを取り除いたそうです。観衆は100万人とも言われており
大がかりな除幕式となりました。
大きすぎるからと言って諦めるのではなく、どんな形なら実現
できるのかを考え抜いた結果でしょう。送ってくれたフランスにも
敬意を表し、国旗を利用するところは気が利いていますね。
実現不可能と思わないで、どう実現するかを考えると、
セレンディピティが活性化し、あなたに幸せが訪れます。
是非、皆様のセレンディピティの向上を目指してください。
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