12月18日 エピメテウス発見(1966年)
土星の衛星(回りを公転する天体)のエピメテウスは、1966年の
12月18日に公式にその存在が認められました。
名前は、ギリシア神話におけるエピメテウス。
このエピメテウスの名前の意味が非常に面白いのです。
Epi(後ろの)+methteus(知恵)という意味で、現代の日本語の
「下種の後知恵」もしくは「下衆の後知恵」という意味。
「下種」も「下衆」も読み方は「ゲス」。
※ゲスの極み乙女という4人組の音楽ユニットもあるので、読めた
人もいるのではないでしょうか?
つまり、ゲスの後知恵とは・・・
愚かな者は、必要なときに知恵が出ず、事が過ぎた後に名案が
浮かぶ事です。
さらに発展して、出来なかった理由を並べ立てて批判する事
を指したりもします。
この反対の言葉が「先見の明」で、事が起こる前にそれを見抜く
見識を指します。
「ゲスの後知恵」ではなく、「先見の明」を得るためには、大切な事に
気付くという事。
対象となるものを俯瞰し、未来を想像し、どうすれば最善の方法を
得られるのか考える事で得られる先見の明。
セレンディピティも同じです。目の前に起きている事を
自分の幸せに変換するためには、その気付きが必要です。
先見の明を実体験している4人の話を聞けるチャンスがあります。
このチャンスを聞き逃すという事は非常にもったいない事。
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