12月23日 「サンタクロースがきた」の詩掲載(1823年)
内容は、クリスマスの前の晩に、トナカイが引くソリに乗ったサンタクロースがプレゼントを持ってくる様子を描いた詩。今でも家庭や学校でも広く朗読されています。そのため、サンタクロースと言えば・・・というイメージが植え付けられました。
その姿とは
・クリスマス・イブにサンタクロースがやってくる事
・名前が付いた8頭のトナカイに引かれたソリでやってくる事
・小柄で太って白鬚のおじいさんで、よく笑う事
・背中におもちゃが沢山入った包みを背負っている事
・家の屋根の煙突から降りてくる事
・暖炉のそばに置いた靴下に贈り物を入れてくれる事
全文の和訳がウィキペディアに掲載されていたので、そのまま張り付けますね。
それはクリスマスの前の晩、家中で
生き物は、ネズミさえも動かなくなったころ、
靴下は煙突のそばに下げられていて、
サンタクロースが来るのを待っていた。
子供たちはベッドに寝静まって、
頭の中で砂糖入り菓子が踊っていて、
ママは布をかぶっていて、私は帽子をかぶり、
長い夜の眠りについた時に。
突然外の庭で大きな音がしたので、
私はベッドから飛び起きて、何だろうと思い、
窓のそばにいって、雨戸を開けた。
降ったばかりの雪の上に月が
昼間のように光を投げていた。
すると目の前に何と
小さなソリと八頭のトナカイが見えて、
御者が元気なおじいさんだったので、
サンタクロースだとすぐ分かった。
ワシよりも早くトナカイたちは飛んできて
サンタさんは大声で名前を呼んだ。
「そらダッシャー、そらダンサー、それプランサー、ヴィクセン、
行けコメット、行けキューピッド、ドナー、ブリッツェン、
ポーチに上まで、煙突の上まで!
早く走れ、それ走れ、みんな走れ!」
ハリケーンの前で枯葉が舞うように、
何かにぶち当たると、ソリは空へ舞いある、
だからトナカイたちは家の屋根の上へ飛んで行った、
おもちゃがいっぱいのソリとサンタクロースを載せて。
私が驚いていると、屋根の上に
トナカイたちがコトコト動いているのが聞こえた。
頭を引っ込めて、ぐるりと回したら
サンタさんがポンと煙突を下りてきた。
サンさんは頭から足まで、毛皮の服を着て、
それが灰とススにまみれていた。
後ろにはおもちゃを沢山背負って、
包を開く前の行商人のようだった。
目が光っていて、えくぼが幸せそうで、
頬は紅色で、サクランボみたいだった。
小さな口を弓のようにして、
あごには雪のように白いヒゲを生やして、
歯にはパイプをきつくかんで、
煙が花輪のように頭をめぐっていた。
サンタさんの顔は広くて、丸いお腹は
笑う時に震えて、ジェリーが入ったボウルのようだった。
かわいく太っていて、愉快な妖精のようだった。
思わず笑ってしまった私に
目をウィンクして、頭をかしげたので、
何も怖くないとすぐ分かった。
言葉は何も言わなくて、すぐ仕事に取り掛かって、
靴下をいっぱいにして、くるりと身を回して、
そして指を鼻の脇に置いて、
それからうなづいて、煙突を登っていった。
それからソリに飛び乗って、トナカイたちに口笛を吹いて、
枯草が舞うように、飛んでいってしまった。
でも見えなくなる前に、サンタさんが叫ぶのが聞こえた。
「クリスマス、おめでとう!みんな、お休み!」
突然聞こえた大きな音に気づき、雨戸を開けたからこそ、この主人公はサンタクロースを目撃できて、心地良い描写が出来ました。存在しないと諦めるのではなく、創造してみる。これが世の中の人々に心地よさを与えてくれました。あなたの創造も、きっと100年を超える人々に喜びや感動を与える物なのでしょうね♪
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