1月3日 唐十郎、公演後に逮捕(1969年)

明治大学演劇学科を卒業した唐十郎は、表現の世界で新しい風を起こそうと20代後半に、紅テントを建て新宿の花園神社境内で上演します。ここで様々な物を上演しますが、公序良俗に反するとして地元商店連合会などから排訴運動がおこり、神社側から境内の使用禁止を通告されてしまいました。

これに懲りることなく、約半年後の1969年1月3日、新宿西口公園に紅テントを建て公演。東京都の中止命令を無視し、200名の機動隊に包囲されながらも最後まで上演を行い、都市公園法違反で逮捕されました。(新宿西口公園事件)

彼は幼少期、実母から、こんな話を聞かされていました。

「富士山の地底奥深くに、地底人が住んでいて、地上侵略のため夕方、あたりが薄暗くなると富士五湖から這い上がってきて侵略に来る」

こんな話が、彼の創造力を高め、初期の戯曲には、駅のコインロッカーの一部に異次元へと繋がるドアがあるとも表現するようになりました。

多くの子供は、父親より母親と過ごす時間が多い事から、母親の影響を受けやすいのかもしれません。だとしたら、貴女は自分の子供とどんな話をしますか?

私の友人、かわさきやすひこさんは、母親に「お前なんて生むんじゃなかった」と言われながらも、ある偶然をきっかけにして自らの可能性に気づき、ハーバード大学に呼ばれ研究者として仕事をするようになりました。

目の前の偶然をほっておいては、自らの幸せは掴めません。かわさきやすひこさんの話を聞けば、自分の子供に対する育て方が変わります。彼の話をお子様とともに聞けるイベントを企画しました↓(高校生以下無料)

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