1月17日 婦人の洋装を奨める思召書(1887年)
幕府の時代が終わりを告げ、新政府は、欧米列強に追いつく事も一つの目標とされていました。
皇后として欧化政策の先頭に立たなければならない立場を自覚し1886年以降は寝間着を除いてすべて洋服に切り替えました。
そして翌年の1887年(明治20年)、皇后となってから18年目に、女性には洋装を奨める様、思召書を出されたのです。
その理由は
・上半身と下半身の分かれていない着物は、女子の行動を制限して不自由である
という事でした。
私はあまり着物を着る機会が少ないのでよく解りませんが、見る限り歩幅に制限があるように感じますね。
当時の、海外に派遣された使節団は欧米のように日本でも女子教育が必要と認識しました。
皇后はさらに、教育という知識だけを詰め込むのではなく、実際に行動も変える必要があると気づき、自ら洋装を実践し奨めたのです。それまでの女性の立場を大きく変えた人であることは間違いありません。
知識だけ詰め込んでいませんか?
次の行動ができるように、何が必要なのか考えてみると、新しい事に気が付くかもしれません。
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話しは変りますが、明治天皇の皇后は、天皇よりも3歳年上だったそうです。それを政府は隠すかの様に、1歳年を若くして発表しました。別に1歳ぐらい変えても何も変わらないし、女性が年上だからと不都合なんか無いはずなのに・・・(^^;
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