4月8日 救米小屋設置(1837年)
救米小屋って何でしょうか?
御救小屋とも言われ、江戸では、市中21か所に5800人を
収容した貧困者の収容所です。
4年前の1833年に起きた大雨による大洪水、冷害により、
大凶作だった事で、天保の大飢饉になってしまったのは、
中学校の時に習った人が多いのではないでしょうか?
当時の大坂では一日150人~200人もの餓死者が出た
と言われている有名な飢饉です。
このことから、東北・北陸・山陰の日本海側、近畿、四国
などで「てんぽな」や「てんぽ」という形容詞が用いられます。
意味は
・大変な ・とんでもない ・とてつもない ・途方もない
などの広い意味あいから
・甚だしい
・危険
・ウソ、大袈裟
・思い切って
・お転婆
・法外な
・ばかくさい
などにも発展していきました。
今の日本では飢饉になる可能性は低いかもしれませんが
食料自給率は、カロリーベースで30%台とも言われています。
あまりにもかけ離れた想像をして心配だらけになる必要は
ないと思いますが、ある程度の考え方は自分の中で、確立
しておくと良いのかもしれませんね。
ビジネスや家庭でも自分の芯をしっかりと持つことで、
びくともしない、堂々とした態度で、安心して生活ができ
るようになります。
セレンディピティとは偶然をきっかけにして、自らが幸せに
なるための能力。つまり、どんな時でも、このセレンディピティを
自分の中で活性化させられるように
日々のトレーニングとしてこうなったらどうする?
という事や
もっとよくするためには?
など、自問自答してみる事が、いいかもしれません。
もっとよくする!と昨年末から考えた結果、できました!
セレンディピティのLINEスタンプ(^^)/
宜しかったら、お使いくださいませ(^^♪
http://line.me/S/sticker/1408956
(セレンディップの三人の王子様が、可愛いと評判です)
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