7月28日 長谷川町子、国民栄誉賞(1992年)
サザエさんで有名な、長谷川町子さんは、1992年5月72歳のときに胃癌が原因で亡くなってしまいました。その2か月後に国民栄誉賞が授与されました。生前貰って
いたら、どんなに嬉しかったろうに。と故人がこれを受賞するたびに感じます。
長谷川町子さんは、三人姉妹の真ん中でした。当時絶大な人気だったアニメ「のらくろ」の作者、「田河水泡の弟子になりたい」という彼女の独り言に、母と姉が、驚きそれに対して、尽力をつくします。そのおかげで彼女は高校生でありながら、弟子となり、漫画を学び、少女倶楽部に見開き2頁で漫画家デビューし、天才少女の称号を得たのです。
戦時中は疎開していた福岡にある西日本新聞の絵画部で働き、戦後になって漫画を依頼されサザエさんの連載が始まりました。数か月たち、サザエの結婚でいったん打ち切り。
そして、翌年連載を再開する際に、マスオの顔をどんな風に描いたのかを忘れてしまい、新聞社まで確認しに行ったそうです。
長谷川町子さんご自身が、サザエさんの生き写しか?と思うと、なんとなく楽しいですし、親近感が湧きますね。
博多弁に馴染みのない東京の高校では、友達が出来ず、人見知りになってしまい、その後もずっと続いてしまったそうです。そのためパーティなどにもほとんど出席せず、
仕事の依頼や作品の管理も姉が行っていたそうです。
向き、不向きがあってもいい。
それを補う人が必ず自分の回りにいるのだから。
そう感じる、サザエさんと、長谷川町子さんでした。
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